
葬送のフリーレン完結は漫画何巻?最終回結末のラストを予想!について見ていくよ
2021年に「このマンガがすごい!」や「マンガ大賞」をはじめとする数々の賞に輝き、有名マンガに上り詰めた「葬送のフリーレン」。
魔王を倒すべく勇者がパーティを組んで冒険していく王道のストーリーではなく、勇者パーティが魔王を倒した後の話を描いた意外性が多くの人に評価され、2023年中にアニメ化も決定しています。
大好評の漫画ですが、冒険の後日談という通常であればおまけ扱いの部分にスポットを当てたままどのくらい連載が続いていくのでしょうか。
また、フリーレンの二度目の旅がラストでどんな結末を迎えるのかも気になります。
そこで今回は、
- 葬送のフリーレン最終回結末のラスト
- 完結は漫画何巻?
についてお伝えしていきます。
葬送のフリーレン最終回結末のラストを予想!


葬送のフリーレンは旅の目的がかなり明確です。
「ヒンメルと会って自分の感じた事を伝える」、「人を知る」という明確な目的がある以上、少なくともこの目的は最終回までに達成されると思います。
それ以外の内容も含め、本作のラストで起こりそうな事を予想してみました。
- 死者の眠る地でヒンメルと邂逅する
- 仲間2人を見送る
- フリーレンが自身の寿命を迎える
今回は上記の3点を考えてみましたので、以下より詳しく解説していきます。
予想①死者の眠る地でヒンメルと邂逅する
ラストに起こる事の予想一つ目は、魂の眠る地(オレオール)でヒンメルと再会する事です。
正直、これは予想というよりほぼ確実に達成されると考えています。
そもそもの旅の目的でもあるので、旅の最中によっぽど重要な新たな目的を見つけない限りは、ヒンメルと再びあって想いを伝えられるはずです。
そして、ただ再会するのではなく、魂の眠る地にきちんと到達する事も重要な要素です。
オレオールの情報はフリーレンの師匠のフレンメの残した手記から得ました。
そしてその手記を探させたのはかつての仲間アイゼンとハイターです。
フリーレンを想う人々によってできた旅の目的は物語のラストで達成されると思います。
ただ、フレンメの記した内容の「かつての戦友たちと対話した」というのが何かの比喩表現である可能性は否めません。
本人に会えたとは記載されておらず、その地で故人の意思を知る出来事が起こるのかもしれませんね。



みんなフリーレンを心配していたんだね
予想②フリーレンが2人を見送る
ラストに起こることの予想二つ目は、フリーレンが2人を見送る事です。
フリーレンが一緒に行動する弟子のフェルンはかけがえの無い存在。
もちろん、昔のパーティで仲間だったアイゼンから託されたシュタルクも同様です。
しかし、種族が違う以上いつか別れがやってきます。
生きる時間の違いからの孤独を切なく描いている本作だからこそそのテーマをラストに持ってくる可能性はありますよね。
いずれ、寿命による死がやってきて、2人を見送るラストになると予想します。
「2人を見送る」=「ヒンメルを見送った事」の踏襲になるだけではなく、長く2人と旅をして人を知ったフリーレンは、2人の死に対してヒンメルの時とはまた違った何かを感じるかもしれません。



これが結末なら相当切ないラストだね・・・
予想③フリーレンが自身の寿命を迎える
ラストに起こることの予想三つ目は、フリーレンが自身の寿命を迎える事です。
作中ではエルフが寿命を迎え描写はありませんが、長く生きてもいつかは寿命が尽きる日が来ます。
その日までフリーレンは人を知るための旅を続け、人を観察し続け、最終回で自身の寿命を迎えると考えます。
それにはかなりの長期連載が予想されますが、一緒に旅をするメンバーを変えながら、フリーレンは旅を続けるのでしょう。
これまでの1000年以上にもわたる長い人生を全うして天国へ行き、かつての仲間たちと再会できれば予想の一つ目ともつながります。
人を知って得たものを天国で仲間と答え合わせできるといいですね。



天国でみんなに会えたらやっと長寿の孤独から解放された気がするね!
葬送のフリーレン完結はもうすぐ?漫画何巻?


葬送のフリーレンの完結はまだまだ先になる可能性が高いです。
休載等の懸念事項はあるものの、基本的にはファンが多いマンガですし、これからアニメ化も控えていて話題性もばっちり。
そう簡単に終わるとは考えられません。
しかしそれでも打ち切りの噂がある事も事実です。
なぜそんな風に言われてしまうのでしょうか。
休載多くもうすぐ打ち切りになる?
現在コミックス10巻まで発売されており、読者からの評価も上々な本作ですが一部で打ち切りの可能性が噂されています。
と言うのも、葬送のフリーレンはたびたび休載をする事があり、2023年に入ってからは頻度が顕著に増加。
2023年4月12日発売の週刊少年サンデーに掲載された110話を最後に現在まで休載が続いているのです。
11巻を心待ちにする声も大きいですが、このまま打ち切りになってしまうのかとと心配の声も挙がっています。
休載直前に新章に突入しているのですが、なんと新章ではフリーレンの意識が過去にタイムスリップ。
過去にパーティだったヒンメルをはじめとする勇者の仲間たちと再会するのです。
新章は開始して数話で休載になってしまったので今後の展開などは未知ですが、そもそもフリーレンが勇者パーティの足取りを辿る旅に出た目的はヒンメルと会って気持ちを伝える事でした。
そのため、タイムスリップで仲間たちに再会する事で、ある意味目的を果たしてしまい、このまま終了となってしまう可能性もあると考える人も多いようです。
9月6日に発売のサンデーにて連載再開という嬉しいニュースもありますが、再開後にまたすぐ休載してしまうかもとハラハラした気持ちでいる読者もいる事でしょう。
ただ、個人的な意見ですが、今やサンデーの看板マンガとなってる本作がそう簡単に打ち切りはないと思います。
休載の理由は不明ですが、週刊連載は過酷なスケジュールですから作者の体調面などの可能性も高く、むしろ休載を挟んででもきちんと完結させようという編集部の姿勢の表れと感じました。



心配だけど続報を待つしかないね・・・これだけ休載長いと離脱者多くなって、終了・・・なんてないよね。
完結は2026年20巻以内になると予想!
完結は20巻以内になると予想します。
20巻という数字に具体的な理由はないですが、少なくともフリーレンの旅が半分程度来ていると予想するためです。
フリーレンの旅の目的を「魂の眠る地(オレオール)」でヒンメルと話す事と仮定すると、旅の最後の舞台は最北端の土地エンデになるでしょう。
フリーレン一行は早くから北の大陸に足を踏み入れこそしていますが、エンデにはまだまだ遠い道のりがあります。
グラナト伯爵の領地を抜けて北部高原へ出るのに作中時間で一年以上かかっていますが、面積的には北側諸国はこれの倍以上もの広さがあります。
そして勇者パーティ時代に滅ぼした魔族の残党を相手にしての旅ですからかなり時間がかかりそうです。
とはいえ、全く進捗が悪いかというとそうでもなく、七崩賢と呼ばれる魔王直属の部下の生き残りはすでに倒したりと、流石に半分はきたと思えます。
そのため、残りの旅は20巻以内には終わると考えています。
しかし、エルフはとても長い寿命を持つ設定で、作中に登場するエルフも老衰で亡くなった描写がないので、フリーレンはこの先想像もできないほど長い時間一人です。
フリーレンが長い人生をかけて人間を知ろうとする様子を描くならばかなりの長期連載になる可能性もありますね。



長寿マンガになるならそれは楽しみ!
作品の終了時期について予想してきましたが、気になる最終回ではどんなラストを迎えるでしょうか。
まとめ:葬送のフリーレン最終回結末のラストを予想!完結は漫画何巻?
今回は、葬送のフリーレン最終回結末のラストを予想!完結は漫画何巻?と題してお伝えしてきました。
- 葬送のフリーレン漫画は打ち切りなどなくまだしばらく続きそう
- 半分以上進んでいて20巻以内で完結と予想
- 最終回結末ラストはヒンメルと再会できると予想



結末を想像しただけで切なくなってきちゃう



アニメのクオリティにも期待だね!